持ちやすさ重視の結晶片口
先日のイベントで販売した青の結晶片口。 サイズが大きいと持ちにくくなるので、持ちやすさ重視でサイズを1合半程度に抑えてロクロ目を強めにしてみました。 内側は注ぎやすいようにロクロ目の出っ張りを削っています。 先日のイベントでは品質を評価してくださる方も多かったことが嬉しかったです。 先代の教えに「見えないところを丁寧に」という言葉があります。 その意味を自分なりに考えながら制作していますが、その解釈は少なくとも間違ってはいないのだなと胸が熱くなりました。 まだまだ課題は多いですが、悩みながらも前に進んでいきたいです。